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見栄えで考えるフロアコーティングとワックスの違い

同じように床を綺麗にするものではありますが、お掃除の延長線上にあるワックスがけと内装工事の一環であるフロアコーティングとでは、捉え方に大きな違いがあることをご存知でしたか?費用的な面や仕上がりを比較しても、効果が持続する期間を比べてみても違いのあるこのふたつをどのようにして選んでいけばいいのか、考えてみましょう。

フロアコーティング・ワックスにかかる時間の違い

ワックスがけも今流行りのDIYの一種と考えてお部屋いじりを楽しむような人なら、定期的にワックスがけをしてフローリングの美しさを保つことができるかもしれません。しっとりとした自然な風合いを出すことができるワックスは施工時間も短くて済むので、たとえ業者に依頼したとしてもそれほどの費用はかかりません。しかし数か月に一度はワックスを塗り直す必要がありますから、全体的に見てみると床面の美化に費している時間としては長くなってしまいます。

しかし、手間がかかると思われがちなワックスがけも悪いことばかりではなく、無心になって床を磨いていたらいつの間にか嫌なことも忘れて時間が過ぎていた、ということがあるかもしれません。何か考えごとをするなら、無心になれる時間を日常に意識的に取り入れることで気分転換がはかれるでしょう。それに斬新なアイディアというものは意外とそういう瞬間に降りてくるものなのかもしれません。これがもしフロアコーティングだったとしたらどうでしょうか?特殊な機材を用いて硬化させるUVコーティングを除いては、自然に乾燥するまでの時間が必要ですから施工時間は必然的に長くなり、費用もかさむことになります。その分施工後は日常的なお掃除だけで済み、大体10年~30年は手を煩わせることもないと言われています。

毎日忙しくしているような人にとっては、費用や時間がかかったとしても日々のお手入れが楽になることの方が重要かもしれません。結局、ワックスもフロアコーティングも時間のかかるポイントが違ってくるだけで大差はないのかもしれませんね。やはりここは自分の暮らし方に合わせ、負担の少ない方を選ぶしかないということでしょう。

フロアコーティングとワックス、見栄えはどちらが上?

それでは、施工後の仕上がり具合についてはどうでしょう。床面を綺麗にするということについての違いはありませんが、施工後の被膜の厚さに差があることから、一般的にはフロアコーティングの方がよりピカピカと光沢のある仕上がりになるとされています。つまり艶やかになるという観点で比べればフロアコーティングの方が優勢です。しかし世の中にはこのピカピカと光沢のある感じをあまり好まないという人もいますから、自然な風合いに重きを置く人にとってはワックスの方が勝っているとされるかもしれません。

ただ、定期的に塗り直す必要のあるワックスには、塗り重ねていくうちに少しずつ黒ずんできてしまうという問題点があります。ですが、もしそうなってしまった場合には一度剥離という作業をしてワックスをすべて取り除き、改めて塗り直せば大丈夫です。ある程度までは使い込んだ感じの重厚感として、アンティーク調の渋みを好んで利用している人もいるようです。実際にこのような消費者の動向をリサーチしたフロアコーティング業界では、ピカピカと艶やかになることだけが望まれているわけではないと捉え、艶のないタイプのコーティング剤も開発しているといいます。

それなら、長期にわたって効果が持続できるという耐久性を持ちながら、自然な風合いをも活かすということが可能になりますね。予算の問題や施工にかかる時間などを考慮するとどちらの方が勝っているかと断言することはできませんし、見栄えというものは人それぞれの好みの問題でありそうした嗜好性の高いことに優劣をつけることはできません。自分がどのような仕上がりを好んでいて、どのような点を重視しているのかよく考えてみましょう。

フロアコーティングとワックスの摩耗による変化を比較

床面を保護するために作る被膜の密着度や厚さに定評のあるフロアコーティングなら、10年~30年という耐久性を誇るものもあるということがおわかりいただけたのではないでしょうか。フロアコーティングは何と言っても、手間がかからないことが一番の魅力です。日常生活の中では飲み物をこぼしたり、うっかり物を落としたり、ペットが粗相してしまうというような事件がたくさん起こり得ます。そのようなときでも慌てる必要がないのがいいところなのです。

そうしたことが原因で被膜が剥がれるということもなく、摩耗もほとんど蓄積してくことはありませんから汚したり傷をつけたりすることに神経質にならなくて済むのです。それでもくり返し擦れることになる椅子の下や、よく歩くような場所のコーティングはさすがに摩耗してしまうのでは、という心配の声もありますが、一度コーティングを施してある床なら光沢の度合いが多少落ち着いて見えるというぐらいで被膜が剥がれ落ちるほどのことにはなりません。一方、ワックスには水や摩擦に弱いという弱点があります。液体をこぼしてしまったり何かを落としてしまったりすると、そこから徐々に塗装が取れていってしまう恐れがあります。ですから定期的に塗り直していく必要があるのです。それでもコーティングをした時のような保護力を発揮することはできませんから、少しずつ傷などが増えていってしまうことが考えられるでしょう。

ワックスはどうしても摩耗していってしまうものなのです。ところが発想の転換をすることによって、そのひとつひとつが家族の歴史だと受け止めていくことができるかもしれません。「味のある」とはよく言ったもので、新品のものにはない独特の重厚感が生まれて長年暮らしたその家の有難みが増す場合もあるのです。

まとめ

今回は様々な角度からフロアコーティングとワックスの違いについて比較してみました。どちらにもメリットとデメリットがありますので、自分に合っている方を選ぶようにしてください。