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フローリングの仕上げ材はどんなものが使われている?

畳の部屋を洋室にリフォームしたい、あるいは新居を洋室にしたいという場合、つい床材のお値段や色にばかり関心が行ってしまいがちですが、仕上げも重要です。なぜなら、仕上げとフローリングの耐久性は密接な関係にあるからです。また、材質の違いによってメンテナンスの方法も変わってくるのだそうです。日常生活に欠かせない大切な床を長く愛用していくために、ぜひこちらの記事を参考になさってみてはいかがでしょうか。

仕上げ材とは?

素材の表面をコーティングする際に使われるのが仕上げ材です。例えば新築の家を建てる場合、屋根に使われる瓦やスレート、外壁に使われるモルタル、サイディング、タイル、リシン、スタッコなどがそれです。内装ならば壁に使われる漆喰や珪藻土、壁紙などですね。そして、仕上げ材には貼り付けるタイプ、塗装するタイプ、吹き付けるタイプの3種類があります。

例えば、先ほどご説明した瓦、スレート、タイルなどは貼り付けるタイプ、モルタルや漆喰は塗装するタイプですね。さらにリシンやスタッコは吹き付けるタイプです。最近では、外装に光触媒を応用したタイプが人気なのだそうです。例えば窓ガラスに光触媒をコーティングすると、汚れを分解してくれます。そこに雨があたると汚れを洗い流してくれるため、窓のお手入れが楽になるというメリットがあります。

また、光触媒はアンモニアやたばこのニオイ、シックハウス症候群の原因となるホルムアルデヒドなどの空気の汚れを分解除去してくれる作用もあるそうです。ちなみに、光触媒に用いられているのは酸化チタンという、人体に無害な物質です。最新の技術は、体にも優しいのですね。内装にも木や布や植物など、化学物質を含まない自然の仕上げ材の人気が高まっています。確かに、自然素材はその優しい雰囲気がリラックス効果を生みますし、何よりシックハウス症候群の予防にもつながります。

一時期、マンションの壁紙などから有害物質が検出され、頭痛やめまいを引き起こし、問題になったことがありました。体の弱い方や小さなお子さんのいるご家庭では、特に健康的な住居には関心が高いことでしょう。建材の自然志向に伴い、床の仕上げ材として、畳や木のフローリングの人気もどんどん高まってきています。畳は湿気を吸収してくれますから、蒸し暑い季節も快適ですし、イグサの香りも心地よいですね。

一方フローリングは木の風合いが楽しめますし、夏場はひんやりとしてとても気持ちよく感じます。フローリングの詳しい素材については、次で詳しく見ていくことにしましょう。

そもそもフローリングはどんな素材でできている?

フローリングの素材は実にバリエーションに富んでいます。ここでは、木の種類から素材を見ていきましょう。まずスギは最も柔らかい材質で、吸湿性もあるため素足で歩いてもべとつきません。ヒノキはスギに比べて長い期間をかけて成長するため、スギよりも強度は高いと言われています。また、油分を多く含むため、キッチンなど水回りにも向いています。パインは日本名ではマツ。節目があるため、模様を楽しめます。サクラはピンクや白色のため、優しくてかわいらしい印象になります。チェスナットはクリの木で、日本ではあまり流通していないと言われていますが、数寄屋造りなどで用いられることがあります。メープルは日本名カエデ。白系の優しい色合いが人気です。オークは木目がはっきりしていて、加工しやすいと言われています。チークは耐久性に優れ、世界中で使われている高級な木材です。ウォールナットは日本名でクルミ。シックで重厚な雰囲気です。ローズウッドは縞模様が美しい高級木材です。今ご紹介した以外にもケヤキ、ブラックチェリー、タモなども素材として使われています。これだけ材質や種類があると、本当に迷ってしまいますね。

また、床材の硬さによっても傷のつきやすさが違ってきます。当然ですが、柔らかければ柔らかいほど、傷やへこみがつきやすいということになります。一般的に、ウォールナットやオークなどの広葉樹は硬めで、杉やパインといった針葉樹は柔らかめだと言われています。どの材質を選ぶかで、お部屋の雰囲気はガラッと変わるもの。さらに同じ材質でも幅によっても、仕上がりの印象が変わってきます。

「傷は予防したいけれど、硬い素材になるとお値段が高くなってしまいそうだし、長時間立っていると足が疲れそう。幅が変わるとどれくらいイメージが変わるのかもよくわからないし、一体どうすればいいの!」という方は、専門業者に相談されることをお勧めします。 また、フローリングは素材以外にも構造によっても分類できます。こちらについては後程詳しくお伝えします。

フローリングの仕上げ材にはどんなものがある?

フローリングとは無垢あるいは木を貼り合わせたものを貼り付けた床の総称です。そして、仕上げ材の種類は次の3つに分けられます。まず、単層フローリング。こちらは天然木の1枚板で、木の自然な風合いや温かみが人気ですが、お値段は高めになっています。また、天然木のため反り返りが生じやすいとも言われています。単層の中でも長い一枚板を使って作られたものをボード、2枚以上を張り合わせて作った正方形のものをブロック、無垢材の小さな破片を2つ以上組み合わせて作ったものをモザイクパーケットと呼ぶこともあります。

次は複合フローリングです。こちらは合板の上に化粧材を貼り付けたものとなります。単層に比べてコストが軽減できるため、建売住宅やマンションの床のほとんどに、この複合フローリングが使われています。用途に合わせて機能も様々で、床暖房や防音効果の高いものも発売されています。複合タイプには木目などを印刷したシートを貼ったものや、天然木を厚さ1ミリ程度に薄くカットしたものを貼り付けたタイプ、2ミリ程度にカットした天然木を貼り付けたタイプなどがあります。

シートタイプは印刷技術の向上に伴い、本物の木と見分けがつかないくらい精巧なものも多く、木目以外の柄も可能ですからお好みに合ったイメージのお部屋づくりに便利です。残りの2つは、基板も表面も本物の木ですから、単層とほとんど変わりません。しかし、実際に裸足で歩いてみるとやはり単層のほうが足にしっくり馴染む、温かみが伝わるという方が多いようです。ただ、単層よりも硬度が高めのものが多いので、傷がつきにくいというメリットがあります。

また、コルクの床も人気です。クッション性や保温性があるため足腰の弱い方やご年配の方にも優しい仕上げ材です。防音性にも優れていますので、楽器を置く部屋にもおすすめです。ただ、年月が経つと紫外線によってコルクの色が抜けて黄土色っぽくなってしまうため、退色を気にされる方や、日当たりの良いお部屋にはやや不向きかもしれません。

まとめ

フローリングの素材や仕上げ材は、驚くほど数が多いということがお分かりいただけたでしょうか。文字だけでは伝わりにくい部分もありますので、気になるという方は、実際にショールームなどで手に取って確かめてみるのが一番かもしれません。また、モデルルームがあったら、ぜひ裸足になって歩いてみることをお勧めします。手に取るだけではわからない硬さや感触が分かりますし、お子さんやおじいちゃん、おばあちゃんにも歩いてもらったら、感想を聞くことが出来て、選ぶ際の参考になりそうですね。あなたのご家庭にピッタリのものが見つかりますように。