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樹脂由来のウレタンコーティングとワックスの比較

フローリングを美しくしたいと思うけど、出来れば発生する費用を抑えたい。そんなときにおすすめなのが、ウレタンコーティングです。フロアコーティングの中でも安価であることが多いので、リーズナブルにフローリングを美しく仕上げることができます。その施工内容やサービスについてはもちろん、デメリットや注意すべき点を紹介しています。またワックス施工との比較も行っているので、セルフでワックスをした時とのコスパを知りたい場合に役立ちます。

ウレタンコーティングとは?メリット・デメリット

ウレタンコーティングというのは特殊な樹脂を使って、床材をコーティングするフロアコーティングです。この施工は20年ほど前から利用されているので、知名度があり、費用も安価なため人気を呼んでいます。この施工は水性・油性と別れています。油性は古くから使われている施工方法で、価格が安く作業時間が短時間で済みます。しかし、施工の際に強烈な溶解臭がするので、完全に乾いてもしばらくは臭いが残ってしまいます。水性に関しては環境や人体に優しい素材が多く、臭いが少ないのが特徴です。床材との密着性に優れているので、剥離のリスクを回避することができます。

しかし油性に比べると価格が高く、気温や湿度によって影響を受けるので、住んでいる地域によって寿命が異なります。ウレタンといっても多くの種類がありますが、総じていえるのは価格帯が安く、作業時間が短時間で済むということがメリットです。反対にデメリットはどうでしょうか。薬剤を塗るまでの時間は比較的短時間で済むのですが、実は乾燥時間が長いといわれています。UVコーティングの場合は、照射機を使っているので一瞬で硬化しますが、この施工の場合は乾燥に2~3日はかかるといえます。その間、自宅へ入ることができないので、宿泊施設を用意する必要もあります。

また一度、施工をしてしまうと再施工が難しい点も挙げられます。これは油性にいえることですので、水性の場合は問題ありません。最後に挙げられるのが他のコーティングと比べると紫外線に弱いことです。この薬剤には紫外線をカットする効果がないため、別途UVカット効果のある薬剤を混ぜることがありますが、それでも日焼けしてしまうこともあります。メリットだけではなく、デメリットも知った上で見極めましょう。

ワックスとウレタン、どちらがお得?

経済的な面で見るとワックス、ウレタンどちらのフロアコーティングがお得なのでしょうか。統計によるとワックスは1帖につき5千円以内です。剥離のみになるとさらに価格は安くなります。前者の場合になると1帖あたり5千円前後となり、やや高いように見受けられます。しかしプランやパックが豊富ですので、自宅の形状や広さによってはお得に利用できることもあります。またどちらも頻度・寿命というものがあり、ワックスの場合は半年程度のため年に最低でも2~4回施工しないと美しい状態を保つことができません。それに比べてウレタンはどうなっているのでしょうか。業者の施工技術や水性、油性にもよりますが短くても5年、平均して7~10年といわれています。またワックスに関しては業者、自身のどちらが行っても劣化が早くすぐにくすんでしまったり、耐久性が弱くなりやすかったりするといわれています。

しかし乾燥までの時間やウレタンに比べると早く、数日間自宅を開けることは考えにくいので宿泊費をカットすることができます。価格帯だけではなく、寿命や乾燥時間、その間に発生する費用を考えるとランニングコストが優れているのがどちらなのか一目瞭然です。

また業者によっては分割払いやクレジットカードでの支払い受付をしているところがほとんどなので、一気に負担がくることは考えにくいといえます。もちろん保証の有無も重要な事項ですので、どちらにしても業者へ依頼する場合には納得のいくまで話し合うことが大切だといえます。自宅の形式や状況に合わせて、変化を受け入れることが一番のコストカットに貢献するといえます。見積もりを無料で出してくれるところもあるので、気軽に相談してみてください。

ウレタンとワックスの判断基準とは

一昔前までは、フロアコーティングといえば樹脂ワックスを利用した施工といわれていました。しかし現在ではワックス以外にもウレタンやガラスコート、UVコートといった多くの種類があります。ちなみに樹脂ワックスとウレタンの違いはどんな基準で定められているのでしょうか。樹脂ワックスというのは、アクリル樹脂からできており、それが乳化、硬化したものがワックスとして利用されています。この薬剤は乾燥すると、透明で光沢のある被膜が形成されます。乾燥も30分~1時間とかなり早いので、業者ではなく自身で施工することも可能です。しかし気温や天候による影響を受けやすく、乾燥が均一にならないこともあります。ウレタンに関しては樹脂ワックスよりも6~11倍ほどの厚みの被膜を作ってくれるので、ワックスよりも剥離しにくく耐久性に優れています。光沢に関してもつや消しや・セミマット・光沢仕上げといったカスタムができるので、顧客のニーズに応えることができます。

別の項目で申したように、乾燥に時間がかかり施工と合わせると1日ほどかかってしまい、当時は自宅で過ごすことができない可能性もあります。これらの違いですが簡単に言うとアクリル樹脂の乳化を使って施工するのが樹脂ワックスであり、同じ樹脂であってもウレタンを使っているので、硬化に優れているという判断基準になります。

どちらにも一長一短となりますので、自宅の状況に合わせて選択していただければとおもいます。業者に相談するのもよいですが、その場合は正しい知識を持った上で挑まないとオプションの追加や、他のコースに誘導されることもあります。複数の企業から見積もりをもらい、価格相場を知っておくのもよいといえるでしょう。

まとめ

ワックス施工とウレタン施工は、低価格でフロアコーティングを利用したいと考えた場合に浮上する施工方法だといえます。価格帯や寿命に関してはランニングコストを考えるとウレタン施工がかなりお得となりますが、乾燥時間を考えるとワックス施工も負けてはいません。どちらも一長一短ですので、どうしても判断に迷う場合には信用できる業者へ依頼したり、複数の企業から見積もりをもらって自分なりの相場やデータベースを作成したりするのもよいですね。