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フロアコーティングが可能な床と不可能な床

フロアコーティングはどのような床にも適用できるものではありません。無理な施工は床の負担になりますし、業者によっては断られてしまうこともあります。新居の場合は床と長く付き合うことになるので、念入りに情報収集を行いましょう。アパートを借りる場合は、すでにフロアコーティングやワックスがけを行っている場合があるので、確認を怠らないよに注意しましょう。

床暖房を入れている場合

ここでは、床暖房をいれているフローリングにもフロアコーティングをしても良いのかどうかについて考えていきます。皆さんが想像される通り、耐熱性が大事です。一般的な床暖房は恐らく高く設定していて35度程度でしょう。この温度の場合、結論から言ってしまうと、基本的にどのコーティング剤でも表面の材料が溶けてしまったり、変性してしまう可能性はほとんどありません。それぞれの耐熱温度はガラスコーティングでは1200度、UVコーティングでは200度、アクリルコーティングはおよそ150度、ウレタンコーティングは70度です。参考までに、コーティングやワックスがけなどのメンテナンスしていない、普通のフローリングでは300度で木が焦げます。また、ワックスの耐熱温度は70度くらいと言われています。

このことからわかるように、基本的には床暖房の熱でコーティングの素材に影響を与えることはなさそうです。では、さらに温度の高いこたつは大丈夫でしょうか?こたつの内部の温度も40度程度です。ですので、基本的にはいずれのコーティング剤を用いても大丈夫でしょう。今ではあまり見られないかもしれませんが、ストーブではどうでしょうか?ストーブまでいくと、さすがに局所的に高温なるため、低熱温度が低いコーティングはやめておいた方がよいと思います。

さらに、キッチンなどの高温な物質が落ちる可能性がある場合は、もっと耐久温度が高いほうが安心ですね。少し話がそれましたが、基本的にはどのコーティングでも床暖房に対する心配はいりません。ただ、温度を変えたときの膨張率の違いが大きすぎるとひびが入ってしまうこともあるようなのでご注意ください。

柔らかい床材はコーティングが難しい?業者で別れる施工の可否

ところで、固いフローリングとやわらかいフローリングがありますが、どちらも同じコーティング剤を使っても大丈夫なのでしょうか?防音性などを重視する際は、フローリングは柔らかい素材となります。そのような場合、コーティングできない場合があるようです。理由としては硬さがあまりにも違いすぎると相性が悪いためです。また、温度変化による膨張率の違いにより、歪みやひびの原因にもなります。

このことから、場合によっては業者からコーティングを断られることもあります。ただ、コーティングしてからこのような問題が生じるのは良くないので、事前にしっかり相談してから行うようにしてください。もちろん、柔らかいフローリングの素材だからどの業者でもコーティングを行うことができないわけではありません。業者によって施工の可否が別れることもあります。それは主に、コーティング剤の成分の配合に違いがあるためです。業者によっては柔らかい素材の床や様々な条件の床に対応できるように、コーティング剤の成分を工夫したり、特殊な樹脂の配合を行ったり、樹脂を希釈して用いることである程度の伸縮性を持たせるような努力をしています。

これらの工夫によって、施工後に割れるような事態をさけています。業者を選ぶ際には、このようなことも踏まえ、施工実績を確認してみましょう。過去の事例で、柔らかい床や、少し特殊な床で施工に成功していれば信頼してお任せできますね。

コーティングを行う前に確認すべきこととは

ここでは、フロアコーティングをする前に確認しておくべきことについて述べていきます。まず、フローリングに傷がある場合です。コーティング剤は非常に丈夫でとても剥がしづらいです。したがって、フローリングに傷が残ったままコーティングしてしまうと、傷を消すことがかなり難しくなってしまします。気付かずにコーティングしてしまって、後から直せないという事態にならないように、事前にしっかりと確認してから臨みましょう。また、すでにフローリングにワックスを塗っている場合も注意しましょう。

特に、何重にも重ねてワックスを塗っている場合は注意しましょう。ワックスは比較的剥がれやすいですが、剥がれたり、傷が付く際は均一には剥がれません。ワックスが残っていると、均一に塗れない原因になります。そうすると見栄えが悪くなり、耐久力も大きく落とす原因にもなります。すでにコーティングがしてある場合も同様にしっかり剥がすようにしてください。

コーティングは一度行うとかなりはがしにくく、コーティングを剥がすためには、強力な剥離剤や研磨剤が必要になり手間がとてもかかります。そのため、一部の業者はコーティング自体を断ることもあるらしいです。また、先ほども言いましたが、フローリングの素材があまりにも柔らかいなど、通常と少し異なる場合はしっかり相談しましょう。以上のように、気をつけておくべきことはいくつかあるので、しっかり事前に確認してからコーティングを行いましょう。

まとめ

今回はフロアコーティングができない場合について考えました。床暖房などの入ったフローリングの場合は基本的に心配は不要です。しかし、防音機能を重視するなどで、柔らかい素材を用いている場合と、すでにコーティングを行っている方は注意が必要です。業者によっては施工を断られてしまう可能性があります。事前にしっかりと、調査して準備をしましょう。ただし、無理矢理コーティングを施工しても、耐久力にも不安が残るので、しっかり業者の方と相談してからコーティングを行うようにしましょう。