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無垢フローリングのラバーウッドの特徴とは?

フローリングを貼るなら複合タイプよりも自然塗装がいいとおもうが、選択肢が多くて困っていませんか?少し前までは自然塗装であれば無垢のパインやヒノキ一択でしたが、ゴムノキを加工して作られたラバーウッドが人気を得ているのはご存知でしょうか。この床材はゴムを作るために樹液を採取し終えた木材を使用しているため、地球環境にも優しいといわれています。

その製品の特長はもちろんのこと、種類やメリット・デメリット、さらには手入れの方法についてもお教えしていきたいとおもいます。防虫・防カビ処理がされていることがほとんどですので、安心して住宅に取り入れることができるといえます。

またこのタイプは他の無垢素材よりも安価になることが多く、できる限りコストカットをしたいという方にもぴったりの施工です。

ラバーウッドの特徴とは?

ラバーウッドという名称の通り、ゴムノキを加工してフローリングにしているのですが、この床材にはどんな特徴があるのでしょうか。

まずこの床材はゴムになる樹液の採取が終わった木材を加工しています。床材に加工される前までは、採取が終わった木材はそのまま廃棄され利用されることはなく、あまり地球環境に良くないと声があがったこともありました。またゴムノキは成長が早い上に、伐採後に再度植林が可能ですので循環資源として活用されているのです。そのためこの床材はエコであり地球にやさしいといわれ、環境問題に貢献したいと考える方が導入しているフローリング材でもあります。

ラバーウッドの木目は穏やかでありぬくもりを感じさせてくれます。色は淡黄白色が多くありますが着色性に優れている材質ですので、多くのカラーリングが用意されているのも特徴だといえます。また複合タイプよりも柔らかく、歩きやすいので腰に負担がくることもありません。そのため保育園やお寺、介護施設などで導入されることもあります。気になる価格に関しても、無垢素材の中では安価だといわれています。

無垢全般に言えることですが、この材質は柔らかい=強度がやや弱いことも考えられるので、とにかく硬度がほしいというケースには向いていない可能性もあります。とはいってもフロアコーティングが可能な材質のため、強度や硬度を増す施工をしていただければデメリットを回避できるといえます。

「樹液の採取を終えたので、木材自体がスカスカで耐久性がない。」と時折耳にしますが、木材自体に圧力をかけている訳ではありませんし、ゴムの樹液は木を傷つけて採取しているので耐久性に影響することはありませんし、パイン材などに比べると元々軽い材質ですのでそのような誤解を生んでしまったのかもしれません。

床材だけではなくテーブルなどにも使用されているので、加工しやすく取扱い床材だといえるのではないでしょうか。

ラバーウッドの種類

扱いやすく、適度に温かみを感じることができるラバーウッドには、いくつか種類があります。この床材は着色しない状態であれば、淡黄白色で、明るい色をしているのですがブランやナチュラルクリア、ダークブラウンと様々なカラーを揃えているので、どんな住宅でもぴったりだといえます。また木目が控えめで落ち着いているのでどんな雰囲気にも合わせられるといえます。どのラバーウッドに関してもねじれや反りが起こりにくいので、安心して利用することができます。

ちなみにラバーウッド以外に、無垢にはどういった種類があるのでしょうか。代表的な材質を挙げラバーウッドと比較していきたいとおもいます。

まず日本を代表する材質といえばヒノキです。この木材は独特の香りがあり、その臭いを感じたいために無垢にする方もいるほどです。強度はほどほどですが殺菌作用がありますので、住宅以外にも化粧材等建築材料として利用されることもあります。

続いてはオークというヨーロッパで親しまれている木材です。深いブラウンをしていることが多く、フロアー材以外に船の材料やウィスキー樽に利用されることもあります。かなりの強度がありラバーウッドよりも硬いといえます。使えば使うだけ足になじみ、落ち着いた色になっていくといわれています。

ヒートトリーテッドパインというパイン材の一種ですが、この材質はなんと床暖房の効果があるといわれています。明るいベージュが多く、高熱加工をすることで反りや曲りが減少するので椅子などの加工品としてもよく利用されています。

このようにラバーウッド以外にもフローリング材は多くの種類がありますので、その特徴や種類をしっかりと吟味していただければ、住宅に合った床材を導入することができるといえます。また床材によってフロアコーティングの可否やメンテナンス方法が異なりますので、これから導入を検討している方は事前にしっかりと確認しておくことがベターです。

ラバーウッドの手入れ方法

実際にラバーウッドを導入したいと考えている方、もう少しだけお待ちください。床材を導入するにあたって重要なのが手入れの方法についてです。この床材に関してはどのようにすればよいのでしょうか。

無垢素材自体が自然塗装を呼ばれ、ある程度は自己調湿ができるので水分をたっぷり使ったふき取りなどは不要で、ラバーウッドにも同じことがいえます。日常の手入れとしては固く絞った布で拭いたり、こびりついてしまった汚れやシミがあれば、少量のお湯で拭いた後に乾いた布で拭いてください。反りや曲りが頻繁に起こる床材ではありませんが、見つけた場合には柔らかめのヤスリで削るとよいでしょう。直射日光や紫外線を当てる、エアコンや電気カーペットはラバーウッドの傷みの原因となりますので極力避け、エアコンに関しては直接当たらないように調整する必要もあります。仮に部屋が乾燥している場合は、加湿器を設置したり喚起をすることで自己調湿をしてくれます。また自然塗装ではなくフロアコーティングをしている場合は、表面のホコリをウェットシートなどで取り除いた上で、硬く絞った雑巾で水拭きをするとよいですね。1年に1度、ワックスをかけることで光沢はもちろんのこと、強度も保たれますので安心です。

どうしても頑固な汚れや傷がある場合は、専門の業者へ依頼することもできますし、オイルコーティングという特殊なコーティングを行っているところもあるので、自分の希望に合わせた方法を選択していきましょう。複合タイプと違って、やや手間がかかるように見えますが定期的にメンテナンスを行うことで、いつまでも美しくトラブルのでにくい床材になってくれるのです。ちなみに床材だけではなくテーブルやチェアの材質としても使われているのですが、これらの塗装がはがれてしまった場合や、ヒビが入ってしまった場合は補修材を詰めたり同職の家具補修ペンを利用してください。メンテナンス方法は同じですので参考にしてみてください。

まとめ

環境に優しく、コストカットも実現できるラバーウッドは多くの方から支持を得ている床材です。

フローリングにはもちろんのこと、テーブルやチェアにも使われることが多く手入れの方法も基本の無垢と同じです。この床材はふみ心地がよく、加工しやすいというメリットがありますので、介護や教育施設で使われていることが多いといえるでしょう。着色のない状態であれば明るいベージュですが、着色性が良いため様々なカラーリングが展開されているのでどんな住宅、インテリアにも合わせることができます。ただし無垢材のデメリットとしてあげられる複合よりも耐久性が低いということは、しっかり理解していただく必要があります。

これらを踏まえても、とても良い床材だといえるのではないでしょうか。