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マンションで床のフロアコーティングをする時の注意点

マンションの場合は全居室同一の床材が使われていることがほとんどです。分譲の場合は、お好みの壁紙や床材をオーダー出来るところもありますが、やはりごく少数です。床は全体に占める面積が広いため、傷や汚れが目立つと、お部屋全体がくたびれた感じに見えてしまいます。なるべく傷や汚れをつけずに、長く使っていきたいですね。マンションのフロアコーティングのポイントを確認しておきましょう。

まずフロアコーティング可能か確認しよう

初めに確認しておかなければならないのは、賃貸にお住まいの場合です。賃貸の場合は、例えば壁を取り払って3LDKを2LDKにするといったリフォームはできないことがほとんどです。賃貸のフロアコーティングを行う場合は、家主の方に必ず承諾を取ってから行うようにしてください。また、部屋を明け渡すときは、入居前の状態に戻してから明け渡すように契約書に定められていることが多いですから、退去時にはどうすればよいのかもあらかじめ確認しておくようにしましょう。交渉の際は、契約書も持参することをお勧めします。内緒でこっそり行ってしまって、あとからトラブルになっては家主さんにも迷惑をかけてしまいますし、最悪の場合契約を打ち切られてしまうことも考えられます。

また、家主さんの承諾を得られても自分で行う場合は、コーティング剤が床の材質に適しているかどうかも必ず確認してください。万が一間違ったものを使ってしまうと、逆に床のシミや板の剥がれの元になってしまいます。業者さんに頼む場合も、まず賃貸マンションであることを伝えておいたほうが安心ですね。

業者さんから家主の方に、床を保護するメリットについてお話してもらえれば、家主さんも興味を持ってくれるかもしれません。お部屋が長期間美しい状態を保てることは、家主さんにもおおいにメリットがあるはずです。本来ならば家主さんがやらなくてはならない床のメンテナンスを借主さんが行ってくれるため、メンテナンス費用の削減にもつながるはずです。

また、専門家の意見は説得力がありますから、いろいろな説明を聞くうちに、最初は渋っていた家主さんも承諾してくれる可能性が高まるかもしれませんね。家主さんが少し専門的な質問をしても的確に答えてくれるため、業者さんが間に入ってくれれば交渉がスムーズに進みそうです。ただ、賃貸マンションのフロアコーティングを取り扱っている業者はそれほど数が多くないので、できる限り様々な業者にあたってみるようにしてください。

フローリングがシートの場合はどうすれば良い?

通常、フローリングと言えば木をイメージされると思いますが、マンションの場合は、シートタイプのシートフローリングと呼ばれるものも多くあります。要するに、床板の表面に木目などを印刷したシートを貼り付けているというわけです。シートというと紙を想像されるかもしれませんが、フロアのシートには「オレフィンシート」と呼ばれるプラスチック製のシートが使われています。柔らかいため傷がつきやすく、シートの下に水分などが入り込みはがれやすいという点があります。

コーティングをお願いする場合は、業者選びがポイントとなります。というのも、木のフローリングが専門の業者さんが多いため、専門外の仕事はお断りというところも多いためです。ただ、中には、シートの剥がれや汚れ防止のためにフロアコーティングを積極的に行っている業者さんもありますので、気になる方はネットなどで調べてみるとよいでしょう。また、シートフローリングの場合は、ワックスがけは避けてください。というのは、ワックスによるシミやまだら模様などが出来てしまい、うまくいかないことが多いからです。

シートタイプのフローリングはワックスレスと言われ、ワックスをかける手間がかからず、とても便利に見えますが、実はワックスが適さない材質だということです。では、シートタイプのフローリングには、コーティングはできないのでしょうか?いえ、そうではありません。このタイプにはウレタンやガラスが適していると言われています。ウレタンによるものは、水性と油性がありますが、シートタイプには水性がおすすめです。油性ウレタンはシートの剥がれの原因になってしまうからです。

UVも同じ理由から、シートタイプには適さないと言われています。シートタイプのコーティングを希望する場合は、施工が可能かどうか、まず業者さんに相談してみてください。ただ、シートの印刷が精巧なため、一見しただけでは本物の木かシートタイプか見分けがつかない場合もありますので、材質が良くわからないという場合は、施工業者に確認してから決めるようにしてください。

マンションのフロアコーティングの相場は?

最後に、相場について見ていきましょう。相場と一口に言っても、その方法によってお値段は様々です。まずUVの場合は、1平方メートルあたりおよそ4,500円です。例えば50平方メートルの広さに施工する場合、225,000円となります。次にガラスは1平方メートル当たりおよそ3,500円。50平方メートルですと175,000円です。UVとは1,000円の差ですが、施工範囲が広くなればなるほど価格も割安になりますね。そして、シリコンの場合は、1平方メートルあたり3,000円ですから、50平方メートルですと150,000円となります。

安く抑えられるのは嬉しいことですが、値段によってその持ちが違うのも事実です。UVは耐久性が20~30年、ガラスは15~25年、シリコンは10~15年と言われています。お金がかかっても耐久性を取るか、コスト重視で行くかは悩みどころですね。ただ、いずれはマンションを売って一戸建てに移り住みたい、あるいは将来は別の場所に転居する予定があるという方は、耐久性よりもコスト重視のほうが良いかもしれません。

逆に「このマンションに永住したい」という方は、長いスパンで考える必要があるかもしれません。なお、ワックスがけがしてある床の場合は、施工の際にワックスを剥がす必要があるので、その分コストがかさむことにご注意ください。いくらかかるのかは、いくつかの業者さんに見積もりを取るとよいですね。

また、新築分譲マンションの場合は、入居時にフロアコーティングを進められることが多いかもしれませんが、費用面では割高になっているようです。マンションのデベロッパーおすすめの業者さんが行ってくれますので、安心感はありますが、こちらも対費用面との兼ね合いをよく考えてから決断するようにしてください。業者さんによっては、キャンペーン期間などを設けて普段より割安な価格で施工してくれるところもありますから、お気に入りの業者さんを見つけたらブックマークしておいて、定期的にホームページをチェックするとよいかもしれません。

まとめ

マンションでも一戸建てでも、清潔で美しい床を長い間保ちたいと思う気持ちに変わりはありません。毎日の生活に欠かせないフローリングだからこそ、いつまでもきれいにしておきたいですね。いずれ売却を考えている方も床がきれいに保たれているだけで、内覧に来た方もぐっと心がひかれること間違いなしです。逆に床が傷だらけだと、他がどんなに魅力的でも古びたイメージになってしまいます。床の材質や予算に合った、コーティングをして素敵なマンションライフをお過ごしください。