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フロアコーティング剤は安全なの?

最近フロアコーティングという言葉をよく耳にしますが、フロアコーティング自体は20年以上前からあった技法らしいです。ただ最近は、健康や環境に配慮したコーティング剤や技法が出て来て検討を考えている方も増えた様です。

新築時に検討する方や、逆に長年の劣化を修復したい方、或いは赤ちゃんや、ペットの為にと注目度が高まっていますので、その安全性や目的にあったフロアコーティング剤とはどの様なモノかを検討して行きたいと思います。

フロアコート剤の成分と体への影響

長く美しい床を保つためにも、フロアコーティングをとお考えの方は沢山いらっしゃると思いますが、心配なのはその成分ではないでしょうか?通常、健康な大人の場合、普段の生活でそれ程までに心配はいらないのですが…。小さいお子様がいらっしゃるご家庭などは、成分はどの様なもので安全面はどうなのか?と敏感になってしまいますね。

そこで参考までに、代表的なフロアコート剤4つを解説したいと思います。まず最初にuvコーティングですが、シリコン素材とウレタン塗料がベースとなっています。コチラはもともと低公害を目指す為に開発されたものですので、省資源ですし環境に優しい素材となっています。アレルギーやシックハウスの要因である有害物質は含んでいませんので安心な成分と言えます。

次にガラスコーティングの成分ですが、ガラスと言っても危険な割れ物のガラスではありませんので安心して下さい。食品衛生法において安全実証された無機系の液体ガラスを主体としたコート剤で、炭素を含む有害物質は含まれていませんので、お子様にもアレルギー体質の方にも安心です。

シリコンコーティングの成分なのですが、コチラはコンタクトレンズでもお馴染みの成分です。安全性が高いシリコン樹脂が原料ですので人に害はありません。最後はウレタンコーティングの成分ですが、ウレタン樹脂を使用しています。コチラも安全性は高く、特に水溶性は有害物質をほとんど含まない為、施工業者にも安心と聞きます。

ただ、ウレタン樹脂の種類が大変に豊富であり、業者によって安全性が左右されてしまう所がある様です。成分は安心できても、良い業者を選ぶかで安全性の確保が決まる様ですね。

フロアコーティングした床は安全なの?

フロアコーティングした床は安心です。何故かと言う事を大まかに、安全基準やグリップ性などでワックスと比較して解説したいと思います。安全基準で言いますと、基本、国内で使用される様々な種類のフロアコート剤は国土交通省で定められる認定検査におきフォースター等級を取得しています。これはホルムアルデヒドの放散量を等級表示したものであり、星4つはホームアルデヒドが基準以下、または検出されないと言う事です。つまり、化学物質による住居の空気汚染がほぼナイという事でもあります(床において)。

ワックスは化学物質が含まれている可能性があります(シックハウス症候群の原因であろう13物質のどれかが含まれる可能性)。特に価格帯の低いもの、基準が低い海外製は要注意です。購入の際には詳細に確認する事が必要となります。化学物質が含まれているワックスを知らずに使用してしまう事で、アレルギーや喘息が起きる要因を作ってしまいかねません。

次にグリップ性で考えてみましょう。コーティング剤を施した床は、多少の強弱はあるにしても、グリップ性が増し滑り難くなります。小さなお子さんが走り回っても安心ですし、種類によっては足腰への負担を大幅に減らしてくれますので、高齢者やケガを抱えたペットにも最適です。対してワックスですが、ロウワックスなど種類によっては、かなり滑りやすくなってしまいます。階段への使用は避けるべきでしょう。

樹脂ワックスにおいては概ねグリップ性は期待できますが、床材によってはかなり希薄となりますので使用の際に床材との相性も考慮に入れる必要があります。以上を以てしても、フロアコーティングした床の安全性はかなり高いと言えます。

おススメのフロアコーティング

フロアーコーティング選びに迷ってしまう方も多いのではないでしょうか?そこで具体的な目的別にお勧めのフロアコーティングをご紹介します。最初に赤ちゃんのいるご家庭にお勧めするのはuvコーティングとガラスコーティングです。シックハウス症候群の要因となる有害物質が含まれていないのは勿論の事、ダニ、ホコリ、を寄せつけ難く、床に液体がしみこまないため処理が簡単にでき残留しません。だから赤ちゃんが床でゴロゴロ、ハイハイ、時には舐めてしまっても安心安全を保てる訳です。

特にuvコーティングはグリップ性も高めですので、よちよち歩きが始まった赤ちゃんには最適のコーティングだと言えるでしょう。これはペットも同じで、舐めても尿を漏らしても清潔、安全が保て、滑り難いので足腰に配慮できます。猫の爪あとが気になる時は厚みのあるシリコンコーティングもお勧めです。

次にアトピーなど敏感肌の方にお勧めなのは、同じくuvコーティングやガラスコーティング、他に水溶性のウレタンコーティングです。3つとも安全性が高いフォースターの等級ですが、ウレタンコーティングの場合は他の2つよりも耐久性が短めというデメリットがあります。しかしメリットとして価格が他2つよりも安いと言う事ですので、状況に応じて選択する事ができます。

そしてシックハウス症候群の方ですが、基本的にはアトピーや敏感肌の方と同様に、フォースター等級のモノを選ぶのがお勧めですが、シックハウス症候群の方はわずかな化学物質にも反応してしまう場合がありますので、等級がフォースターであってもホルムアルデヒドが基準値以下ではなく検出ナシを選ぶべきでしょう。事前に施工業者への相談、確認が必要だと思います。

まとめ

種類の多いフロアコーティングの基本的な知識などを紹介しましたが、ここに紹介したのはほんの一部です。施工を行う業者は多種多様ですし、使用する素材にも少しづつ違いがあるといいます。また施工法も各社工夫がある様ですので、フロアコーティングをお考えの時は、まずは信頼できる業者と相談する事から始めて頂ければと思います。フロアコーティングとは10~20年の長いつき合いになりますので、相談しながらゆっくりと決めて頂ければ良いのではないでしょうか。